Koguchi Nobuaki
広島県庄原市出身。54歳。
東京大学・大学院にて経済・金融を専攻しました。
公務員と民間のビジネスマンとして各15年、計30年のキャリアを持ち、うち10年間は国際交渉や海外の現場で活動してきました。
最近まで、ベトナムの再生可能エネルギーの仕事に従事し、現地の社会や日系企業における脱炭素の実現に向けて活動していました。
行政機関の実態に詳しく、経済と数字に強いビジネスマンが、安易な政策や税金の無駄遣いを厳しくチェックし、東京の政治の再生、そして日本の政治の再生を本気で目指します。
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これまで多くの日本人は、優秀な政治家や官僚が国民の生活のために知恵を絞って努力していると信じていたと思います。私も、日本経済の立て直しのため、私たち生活者が我慢を強いられることもやむを得ないことなのかな・・・と考えていました。
しかし、「成長」の名のもとに大企業優先の政治と行政が長い間が続けられた結果、法人税は切り下げられて多額の内部留保が蓄えられる一方、労働者への配分は減少し、税金や社会保険料も限界まで引き上げられました。
そして、私たち生活者が置き去りにされているのでは?という疑問は、強い確信に変わりました。「特定の関係者の利益」のために延々と予算が計上されたり、長期的な観点から真に必要とされる事業が実施されない、という状況を避けるには、透明性が高く、健全な議論ができる環境が必要です。しかし、長期間にわたり知事与党が議会の大半を占める現状において、議会による首長へのチェック機能は低下し、議会は首長の提案に賛成するだけの機関になっているのではないでしょうか。
今まではそれで何とかなったのかもしれませんが、今後も大丈夫と言えるのでしょうか。10年後にはいま働き盛りの団塊ジュニアも高齢者の仲間入り、そ高齢者を支える労働力人口は大幅に減少します。議会の自浄作用が期待できないなら、それを外部から打ち破らなければ、日本は活力を失い、それこそ、本当に立ち上がれなくなってしまう —— 私はそんな危機感から、政治の再生を目指す地域政党「再生の道」に参加しました。
私はビジネスマンとして世界を相手に仕事をしていますが、15年以上を独立行政法人や霞が関で行政マンとして過ごしました。東京都庁は巨大な社会インフラ事業や行政サービスの多くを外部委託する「巨大な調達機関」としての性格を有しますが、私の行政官としての経験から、こうした計画が作られるプロセスに詳しく、積算の細目にわたり検証する知識と経験を有しています。
こうした官民双方での経験を武器として、行政の実態を明らかにし、「議員が政党の利益や利権ではなく、住民のための仕事に注力できるようにすること」、つまり当たり前のことを普通にやる政治の実現に向けて、42名の都政対策委員とともに活動して参ります。
具体的には、財務や経理の専門家、AI(人工知能)のエンジニアたちと連携して複雑な都の財政の全貌を明らかにし、無駄な予算を徹底的に排除します。そして、自由に使える財源を増やし、5年後、10年後を見据えた社会の成長とくらしの安全、子供たちの未来、有事の手厚い備えのために使えるよう取り組んでゆきたいと強く願っています。
こうぐち信明
都政対策委員(調布市・狛江市)
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約30年にわたるキャリアを通じて幅広い視野と実行力、不可測の事態への対応力を鍛えあげてきました。同時に、常に組織のもつ「アクセル」と「ブレーキ」の役割に注目し、組織の長期的な成長をサポートしてきました。具体的には、
①企画・営業として「M&A」や「成長事業の計画・開発」、「インフラ開発や事業投資」といった成長への取り組みを推進し、同時に、
②リスクを避けるだけではなく、乗り越える力を持つ「足腰の強い組織づくり」、つまり常に「どうやるか」を考え、関係部署と切磋琢磨する環境や仕組みづくりに注力してきました。
私のキャリアは大きく分けて3つの時期に大別されます;
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新しいことも最後まで粘り強くやり抜く
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